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はじめに
最近、トイカメラが再び注目を集めています。その中でも特に人気なのが、ケンコー・トキナーの「Pieni II」です。
このトイカメラは、かわいらしいデザインと手軽さから、子供から大人まで幅広い層に支持されています。
本記事では、Pieni IIの特徴や魅力だけでなく、購入時に気を付けるポイントなども一緒に紹介させていただきます。
購入を検討されている方にとって有益な情報になると思いますので是非参考にしてください。
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トイカメラPieni IIについて
Pieni IIは、超小型のデジタルトイカメラで、クラシックなカメラデザインが特徴です。
以下にその主な仕様をまとめました。
* サイズ: 約51mm x 36mm x 18mm
* 重量: 約18g(microSDカード、付属品を除く)
* 画素数: 131万画素
* 撮影距離: 約0.3m~∞
* 動画サイズ: 720×480(30fps)
* 内蔵メモリー: なしmicroSDカードが必要
* 電源: 内蔵リチウムイオン充電池 使用可能時間は不明
* 特長: 写真、動画、音声録音が可能
上記ように、Pieni IIは非常にコンパクトで持ち運びやすく、いつでもどこでも撮影を楽しむことができます。
デザインと使い勝手
Pieni IIのデザインは、クラシックカメラを模した可愛らしいスタイルで、見た目にも楽しいアイテムです。

カラーバリエーションも豊富で、ミント、オレンジ、グレーなど、好みに合わせて選ぶことができます。
さらに、ネックストラップが付属しているため、アクセサリー感覚で身につけることができ、外出時にも便利です。

しかしこのカメラに付属しているストラップはちょっと壊れやすくなっています。
上記のように割れてしまっていたので、革製のストラップへ変更して使用しています。
味が出てめちゃくちゃかっこいいでしょ。
使い方も非常にシンプルで、ボタン一つで撮影が可能です。
撮影した写真や動画は、USBケーブルを使ってパソコンに取り込むことができ、手軽にシェアすることができます。
特に、撮影結果をすぐに確認できないドキドキ感が、Pieni IIの楽しさを倍増させています。
ここがPieni IIの面白いところでもあり、残念なポイントですよね。
一度しかないシーンや一回きりのチャンスには向かない商品だと思います。
しかし、うまく撮れたら最高な気分になれるのもポイントだと思います。
Pieni IIの軽さ
Pieni IIはネックレスにできるほど軽い商品です。
重量がなんと18gしかないところも良いところです。
18gはわかりにくい重さですが、例えるならミニトマト一個分ほどの重さです。
実際にはもっと軽く感じて、首から吊り下げても全く違和感がなく使用できます。
この軽さなら、一日中とり回しても全く疲れには影響はありませんし。
ラジコンに乗せてみて空から動画を撮る、自転車につけてみて躍動感のある動画にする。
大好きな猫や犬などのペットにつけて日々のペットの視点を楽しむ。など沢山の面白い用途が思い浮かびます。
凧あげの凧につけてみても楽しそうですよね。
夢を膨らみます。
画質と録画機能
こんなにも小さなトイカメラ。どれくらいの画像が撮れるのでしょうか?
今回はiPhone13proと比較してみましょう。


こうやって見ると全然解像度が違うのがわかりますよね。
Pieni IIの画素数は131万画素です。
対するiphone13proは1200万画素です。
画素数が違うとこんなにも差がでます。
Pieni IIの写真もエモい感じがとてもいいですよね。いくつか写真を比べて提示させていただきます。
Pieni II | iPhone13pro |
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![]() |
![]() |
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![]() |
参考の画像に縮尺が違い申し訳ありません。
Pieni IIで撮影した画像は粗さがありますが、どことなくレトロで可愛い仕上がりになっています。
画質の良い写真にはない質感がありますよね。
画像の解像度、画質などを参考にしていただければ幸いです。
Pieni IIの注意点
Pieni IIの画素数は131万画素であり、解像度はあまり高くないことは説明しました。
実際に画像をとるときに気を付けておくべきことは「明るさ」です。
Pieni IIはISO100です。ISOとは簡単にいうと明るさを調整する機能です。
ISOの値が大きければ大きいほど暗い環境でも明るく画像を残すことができます。
最近のカメラでは有効ISOが50000を超えるカメラもあります。
簡単な話Pieni IIは暗い環境ではほとんど画像が暗くになってしまいます。
少し暗い環境であれば使用できます。
カメラに詳しい方ならわかりますがISO感度が固定されている場合にはシャッタースピードを遅くして対応ができます。
しかしPieni IIのシャッタースピードは1/100秒と固定であるためシャッタースピードでの対応はできません。
1/100のシャッタースピードは少し遅く設定されていますので手振れが起こりやすいカメラでもあります。
Pieni IIで写真を撮るときには何かに固定する、もしくは手振れを意識してなるべく静止して撮るようにしないと簡単に手振れを起こします。
手振れ有り | 手振れ無し |
![]() |
![]() |
もちろん画素数が低くシャッタースピードの動くものを撮影するには遅いので使いにくいカメラではあります。
しかし、あくまでもトイカメラですし、この画像の味が私は好きなのでお散歩や旅行にはぜひ連れていきたいカメラです。
いつもの街角がなんだなレトロで可愛いイメージで黄色味が強いので温かい画像に仕上がります。
動画や音声録音に関して
動画に関してはここに掲載する事ができなくて申し訳ありません。
できれば近いうちにyoutubeで動画紹介してリンクをここに掲載したいと考えています。
音声録音で使用したことはありませんが、動画もかなり味のある動画が撮れます。
いつかPieni IIでとった動画でミュージックビデオなどを撮影してみたいと思います。
Pieni IIのメモリー
Pieni IIは
micro SDカード(128MB~2GB)、
micro SDHCカード(4GB~32GB)
に対応しています。
私が使用しているのはKIOXIAの32GBです。
間違いたくない。失敗したくないという方は是非購入リンクより購入してみてください。
Pieni IIので撮影した写真1枚の容量は大体200~250KBとなります。
30GBマイクロSDではおよそ150000枚の画像を撮影することができます。
画素数が小さいため一枚あたりの容量が抑えられているのが特徴です。
動画に関しても同様でかなり容量を抑えて撮影することができます。大体ですが10秒ほどで20MBほどの容量になります。
30GBのマイクロSDであれば単純計算で40時間ほどの撮影した動画を収めることができます。
しかし1動画の最大サイズは799MBが限界となっていますので一回の動画は400秒ほどが限界となっています。(撮影条件によっても変わります。)
画像のサイズ
静止画なら1280×1024
動画なら720×480(30fps)
となっています。
画質が低画質な分、メモリーを圧迫しないのがPieni IIの良いところだと感じます。
上記にも書きましたが、手振れなどを起こすことがあるため、バシバシと容量を気にせず、惜しみなく撮影できるところはメリットだと感じます。
旅先でお友達同士で撮影した動画を集めてレトロな動画を撮影してみたり
映画などの昔の回想シーンなどの撮影に使用するなど、幅広い用途で使用できると思います。
電池の充電に関して
電池充電はカメラに直接ケーブルを刺すことで行われます。
充電に使用するケーブルはUSBケーブル(Type-A to miniUSB)になっています。
USBでの充電が行えるのでポータブル充電機での充電ができるのはとても便利です。
Pieni IIは撮影後に75秒間何も操作しないと自動的に電源が切れます。
そういった仕様のあるためバッテリーの消耗が少ないのが良いところです。
私自身、一日中色々と写真を撮っていてもバッテリーが無くなったことはありません。
Pieni IIのいまいちなポイント
画像が確認できない
Pieni IIのいまいちなポイントはいくつかあります。
一番大きなイマイチなポイントは画像を確認できない事です。
やはり、カメラは良い画像、撮影者が望む画像を撮影することが上手に撮影ができるようになる要素です。
画像の確認ができないと、撮影のチャンスを逃すことにもつながるため画像が確認できない事はかなりデメリットではあります。
現在のカメラですとBluetoothでの接続ができ、アプリなどで確認できるというカメラもあります。
Pieni IIはBluetoothでの確認ができないこと。また、パソコンにつながないと画像の確認ができないことがデメリットと感じています。
現代ではパソコンを使用されない人も多いと思いますので大きなデメリットではないかと思っています。
バッテリーの確認ができない
Pieni IIにはバッテリーのゲージがなく、お知らせ機能はありません。
そのためどの程度バッテリーが残っているのかがわかりにくいのもデメリットに感じています。
バッテリ―残量が確認できれば、撮影すべきじゃなかった撮影シーンなどチャンスを逃してしまう結果になることもあると考えられます。
購入に関して
Pieni IIは、オンラインショップや家電量販店で購入可能です。特に、以下のようなサイトで取り扱いがあります。
購入時には、各サイトのキャンペーンや割引情報をチェックすることをお勧めします。
マイクロSDカードは家電量販店での購入が困難なものもあるため商品リンクからの購入をおすすめします。
このカメラはお子様へのギフトや面白いおしゃれな商品として友達同士でお揃いで使用したりプレゼントし合うのも良いと思います。
まとめ
トイカメラ Pieni IIは、その可愛らしいデザインと手軽さから、多くの人々に愛されています。
写真や動画を楽しむだけでなく、ファッションやインテリアとしても活用できる、レトロで可愛い温かい味わいのある画像がとれます。
特に、軽量なPieni IIは取り回しもしやすく色々なシーンでの活躍が期待されます。
しかし一方で画像がすぐに確認できない点や、充電の残量が把握できない点に関しては少し残念なポイントとなっています。
Pieni IIはギフトにも最適です。ぜひ、あなたもこの魅力的なカメラを手に入れて、楽しい撮影ライフを始めてみてはいかがでしょうか。
購入を検討している方は、ぜひこの機会に手に入れて、特別な瞬間を切り取ってみてください。
これからもこのサイトでは時々、Pieni IIで撮影した写真を公開したいと思います。
また、これからもいろいろなおすすめ商品やキャンプ場の記事を書いていきたいと思います。
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