はじめに

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大人気のアウトドアブランドのノースフェイス。

ノースフェイスの商品の一部には「ジップインジップシステム」という便利な機能を持ち合わせたアウターやインナーが存在します。

しかし、「ジップインジップシステム」を使用したことのある人は少なく、使用した際の実際についてまだまだ知らない方も多いと思われます。

私は10年以上もノースフェイスのマウンテンジャケットを中心に「ジップインジップシステム」を使用してきました。

今回は「ジップインジップシステム」の最新の情報をお届けします。

これをみていただければ、「ジップインジップシステム」についてすべてわかると思います！

THE NORTH FACE（ノースフェイス）のジップインジップシステムとは？

ジップインジップシステム（ZIP IN ZIP system）とはノースフェイスのアウターとインナーに搭載されている、アウターとインナーを組み合わせて使用することのできる機能です。
すべてのアウターとインナーに搭載されているわけではなく、特定のアウターとインナーに搭載されている機能です。

ジップインジップシステム（ZIP IN ZIP system）の効果

ジップインジップシステム（ZIP IN ZIP system）はアウターとインナーの組み合わせを通常の重ね着（レイヤー）とは違い、連結することで服の着脱を簡単にすること、もたつき感を無くし、より快適に着用できます。

ジップインジップが行える商品は多くあります。
それらの商品を組み合わせることでたくさんの状況に応じた自分だけのアウターをカスタムできます。

例えば一番最新のもので紹介すると

アウター（マウンテンジャケット）	インナー（ジップインジップアコンカグアジャケット）

上記のように

アウターのマウンテンジャケットとジップインジップアコンカグアジャケットをくっつける事ができます。

くっつけて（ジップインジップ）の機能を使ってみると快適な性能を加えるだけではなく季節やシーンに合わせてアウターが使用できます

例えば、秋にはアウターやインナーだけで過ごし
冬本番やスキーや野外での活動、釣りや山登りの時にはジップインジップ機能を使用してインナーとの重ね着を行う。
春にはアウターやインナーだけで過ごすなど、選択しがかなり増えます。

またアウターやインナーの数が増えれば増える分だけバリュエーションも増えますし、カラーも楽しめますのでおすすめです。

ジップインジップシステム（ZIP IN ZIP system）が行える商品

ジップインジップシステム（ZIP IN ZIP system）対応の商品同士の連結を行う必要があります。
2021年からノースフェイスはジップインマグネシステムを展開していますが、
ジップインジップシステム商品とジップインマグネシステムの商品は連結できません。

また、ジップインジップが行える商品はノースフェイス以外にはなく、ユニクロや他のブランドの商品とのジップインジップは行えません。

2024年ジップインジップ対応アウターとインナー

2024年現在、ジップインジップが行えるアウターとインナーは以下です。

アウター	インナー
マウンテンジャケットNP61800 マウンテンライトジャケットNP62450 マウンテンライトコート ノベルティマウンテンライトジャケット マウンテンライトデニムジャケット スクープジャケットNP12450 ノベルティ―スクープジャケット レトロマウンテンライトジャケットNP12430R フォーバレルクライメイトジャケット	ジップインサニーヌックジャケットNY82401 ジップインバーサミッドジャケットNA72301 ヌプシベスト（非公式ではあるが連結可能） デナリジャケットNA72450 ジップインジップアコンカグアジャケットND92451

おすすめのジップインジップ対応の商品

おすすめアウター：マウンテンジャケット

アウターの中では断トツにおすすめなのはマウンテンジャケットです。

腰回りのスカート機能があり、腰あたりからの風の侵入を防ぐ役割をしてくれます。

表面のゴアテックスは非常に強力で機能性、耐久性に優れています。

ジップインジップが行えるアウターとしておすすめはこれ一択といってもいいです。

おすすめインナー：ジップインジップアコンカグアジャケット

2002年から発売されていましたが、一時期販売中止されていた商品です。
とってもお気に入りで残念でしたが、2024年に再発売となり復刻してきました。
ジップインジップアコンカグアジャケットは、高い保温性と優れた機能性があります。
このジャケットは、ダウン素材を採用し、寒冷地でのアクティビティや日常の防寒に最適です。
特に寒い時に重宝します。逆にこれ一つとマウンテンジャケットだけでも十分です。
使用しないときに折りたたむことで軽量かつコンパクトで持ち運びも便利なのが特徴です。
また、撥水加工が実施されており、突然の雨や雪でも快適さを保ちます。
実用性を両立させた一着で、アウトドアタウンからユースまで幅広く活躍します。

おすすめインナー：デナリジャケットorジップインバーサミッドジャケット

デナリジャケット （タウンユース向け）	ジップインバーサミッドジャケット （山登り、スポーツの方向け）

どちらも、軽量性と保温性を抑えたミッドジャケットです。
高品質なフリース素材を使用し、優れた断熱効果を発揮するすぐに、通気性も確保。日常の防寒着として、快適な着心地を提供します。
特にデナリジャケットはしっかりと暖かく、厚みがあるので着心地がしっかりとしています。
ジップインバーサミッドジャケットは、わきの下が通気性のある素材でできていたりするのでスポーツをされる人や山登りをされる方にはコチラがおすすめです。

どちらの商品もジップインジップをしても、そのまま着用しても暖かくて便利な商品になっています。

システム（ZIP IN ZIP system）の連結について

連結可能な商品とそうではない商品の違いは大まかにいうとファスナーの違いです。
多くのアウターの中央にあるジッパーの裏にはインナーとアウターを連結（ジップインジップ）するためのファスナーがあります。

ジップインジップが可能な商品のファスナーはYKKの5VSとなっています。

YKKの5VSという型のジッパーがある商品なら基本的にはジップインジップが行えます。
しかし、ノースフェイス以外の商品でこのジッパーを使用している商品をまだ見つけたことはありません。

その他の連結について

ジッパー以外のジップインジップ機能としてはインナーの襟元と長袖の場合には袖口にタグが付いています。アウターにはタグに通すボタンが取り付けられています。
インナーのタグにアウターのボタンを通すことで袖口や襟もとが連結されます。

しっかりと連結されることが衣服の着脱が格段に便利になります。
具体的には、袖を抜いたときに裏返しにならなかったり、二枚着用する必要がなくなります。

実際にジップインジップ機能を使用した感想

私はジップインジップ機能をマウンテンジャケットで使用しています。

何回か購入を繰り返していますがマウンテンジャケット自体は10数年使用しており、やっぱりジップインジップ機能のあるアウターの利便性が心地よく手放せない商品となっています。

冬はマウンテンジャケットとNANNGAのオーロラダウンのみで着回ししています。
キャンプ用にマウンテンジャケットを購入すべきか検討しています。

使用してみて便利なところは

• 状況によって変えられるインナーが使い勝手が最強
• どんなに寒くてもマウンテンジャケットが風を通さず、インナーが暖かい
• 脱ぎ着がしやすい

私は

ジップインバーサミッドジャケットNA72301とジップインジップアコンカグアジャケットND92451、名前のわからないベストダウンをジップインジップ機能として使用していますが、これですべての状況に対応ができます。

そういった、急な天候にも対応でき、確かな技術での高い保温力が最高に気持ちよいです。

購入時の注意点

ジップインジップ商品を購入されるときに絶対に気を付けてほしいことが3つあります。

• まずジップインジップ対応の商品であることを確認
• ジップインジップマグネとの違い
• アウターとインナーのサイズを合わせること

上記を必ず確認して購入してください。

特にジップインジップ対応の商品であることの確認は必須です。
ジップインマグネシステムと間違えないようにしましょう。
アウターとインナーさのサイズを合わせましょう。アウターがMならインナーもMを選択してください。

インナーとアウターのサイズが合っていないと上記のようにジッパーが少し余ってしまいます。

余ってしまっても機能的には強い影響があるわけではありません。

購入リンク

ここでは
マウンテンジャケットとジップインジップアコンカグアジャケットの購入リンクを張っておきます。
今まで紹介した商品のそれぞれにも購入リンクを貼っていますので参考にしてください。

マウンテンジャケット

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ジップインジップアコンカグアジャケット

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まとめ

ノースフェイスのジップインジップ機能について紹介させていただきました。

ノースフェイスのジップインジップ機能はとっても便利ですが購入時の注意点もあります。

特にジップインジップに対応している商品であるのかどうかを確認して使用することが必要です。

また、サイズ違いにも気をつけましょう。

マウンテンジャケットは、どちらのモデルを選んでも高い満足度が得られること間違いありません。

自分のライフスタイルや目的に合った一着を選んで、冬のアウトドアを存分に楽しみましょう！

ぜひ公式サイトや店舗で実物を手に取り、違いを体感してみてください。

これからもいろいろなおすすめ商品の記事を書いていきたいと思います。

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