NANGAのシュラフの使用の実際と選択の実際

NANGAのシュラフの使用の実際と選択の実際

はじめに

こんにちは

CAMP GEAR TOKYOです。

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この記事以外でもインスタグラムにも色々な情報を載せていますので見ていただけうれしいです。

今回はNANGAのシュラフについて紹介させていただきます。

NANGAのシュラフをご存じですか?

キャンプ用品の中でもシュラフ(寝袋)は重要ですよね。
キャンプ中に寝袋の中で何時間も過ごす事を考えると
キャンプギアの中でも妥協したくない部分だと思います。

NANGA(ナンガ)は1990年創業の世界的に人気の国産シュラフメーカーです。

使用している羽毛はすべて国内で洗浄されたものだけを使用しています。

しかし種類が豊富で理解しずらいと感じている方はいませんか??

また実際の使用感ってどうなんだろうと感じることがありませんか?

今回は種類の理解と実際の使用感についての悩みを解決するためのブログとなります。

これから冬のシーズンに活躍するシュラフ(寝袋)の選びの助けになればいいなと思っています。

ナンガのシュラフの選び方

ナンガの寝袋のラインナップは上記のようになっています。

「いや、それがわからない」

っていう方が多いと思います。

まずは表記を細かく見ていきましょう。

寝袋の種類

表記を細かく見るとどのようなシュラフ(寝袋)なのかがわかりやすくなります。

今回は例として

UDD BAG 810DXというシュラフ(寝袋)を解説として使用したいと思います。

まずは

UDD BAGのところですが、

UDD BAGの部分はシュラフ(寝袋)の種類になります。

大きく分けると、上から上位(品質の良い)モデルになります。

UDD BAG(ユーディーディーバッグ)  中の羽毛までに防水機能をコーティングしたもの
AURORA Light 寝袋の外側に防水機能を付けたもので、その生地が軽い物でできている
AUROLA 外側に防水機能を付けたもの

ダウンの量

UDD BAG 810DXの数字の

810の部分ですが、この部分は単純にダウンの量になります。

中に入っているダウン量の事です。

大きければ大きいほど、シュラフ(寝袋)は大きくなり、保温性能も高まります。

ではどれくらいの量が必要なのでしょうか。

使うシーンによっても分かれますし、
快適使用温度と書かれた表記がありますので参考にしていただけたらいいと思います。

数字が大きくなるとシュラフ(寝袋)も大きくなりますので、キャンプのスタイルや使用するシーンによっても変わります。

私はバイクでキャンプに行きますが、真冬の雪がちらつく中でもキャンプをします。

なので軽くて、大きくなくて、なおかつ暖かいのが欲しい、多少の寒さは服や、ホッカイロ、エアマットでカバーするつもりで600gのものを使用しています。

何も暖かさのすべてをシュラフ(寝袋)だけに頼る必要はありませんので、そのあたりも考慮するのもいいかなと思います。

羽毛の種類

UDD BAG 810DXDXの部分

DXのほかに、SPDXがあります。DXとSPDXの違いは

中に使っているダウンの種類の表記となります。

DXはアヒルの羽毛を使用しています。

SPDXはグース(ダチョウ)の羽毛を使用しています。

同じ羽毛でもグースの方がより粒の大きさが大きくなるのでより膨らむわけです。

という事は同じ量の羽毛量であっても暖かいということになります。

しかしもちろんお値段もぐーーーんと上がります。

しかし、シュラフの収納時の大きさはほとんど変わりません。

すごいですよね。温かいけれど、収納時の大きさが変わらないというのはいいですよね。

サイズ

最後にナンガの寝袋のサイズには3種類が用意されており

ショート 身長~165cmまで
レギュラー 身長~178cmまで
ロング 身長~185cmまで

とラインナップがあります。

大きいほうがいいに決まってるのでは?

実はシュラフ(寝袋)はぴったりのサイズのものがいいのです。

熱を逃がさないことでシュラフ(寝袋)は暖かくなります。

なので隙間があると熱が逃げますし、シュラフ(寝袋)に熱が届きにくくなります。

なので自分に合った種類のものを使用しましょう。

自分に合ったシュラフ(寝袋)具体的な選び方

どこで使用しますか?

雪山や過酷な状況で使用
羽毛自体に防水加工がされているモデルだと暖かさも格段にあがります。
👉UDD BAGシリーズがおすすめです。

テント
テントで使用する場合にはテントの中と外との気温差が生まれてテント内が結露することがあります。テント内の結露のせいで寝袋が濡れてしまうことがあります。
👉オーロラライトシリーズがおすすめです。

山小屋や車内泊
屋内での使用をメインにされる方は防水機能は必要ないと思われます。
👉オーロラシリーズ

代表的なのはオーロラシリーズ
表の生地に防水生地をつかっているタイプでシュラフカバーが不要のタイプ
※シュラフカバーとは、寝袋の上にかける、人間でいうとカッパのようなもので濡れることを防いでくれます。👉シュラフ(寝袋)の中には羽毛があって、その羽毛が濡れると膨らまなくなります。実はシュラフ(寝袋)の暖かさって体温の温度を保持する羽毛の役割で空気を温めているんです。なので羽毛が膨らまなくなると空気を温めて保持することができなくなって暖かくなくなります。

実際にはどこまでの機能が必要なのか

これに関してはそれぞれの使い方によりますので責任がもてませんので自分の感想になりますが、一般的なテント泊であれば

オーロラライト600ほどのもので十分だと思います。

実際に使用しているオーロラライト600を使用していますが真冬の0~-5℃の気温であっても

全く寒さを感じる事はありません。

むしろ、夜に暑くて目を覚ますこともあるくらいです。

保証

保証は永久保証となっています。

ナンガのシュラフ(寝袋)は基本的にはシュラフを無償で修理していただけます。

すごいですよね。永久に無償ってどれだけ商品に自信を持っているのかがわかりますよね。

そして、ダウンの量がたりないなと感じたら、
なんと後からでも追加してダウンを入れてもらうことができます。もちろん有料ですが。

でもそれなら、最初から悩まずに間違えたとしてもあとからダウンを追加すればいいやっていう気持ちで買えますよね!

保存

保存は湿度に気をつけて保存をしておけば大丈夫です。

また使用した後には、湿度がシュラフ(寝袋)の中に残りますので干してから

収納しましょう!

収納方法

ナンガのシュラフ(寝袋)って本当に大きくなります。

こんなに大きくなるの?ってくらいに大きくなります。

女性の方ならしまえるかなって不安になるかもしれませんが大丈夫です。

付属している小さな袋に足側から、握りこぶしを作って(爪で寝袋に傷をつけないようにしてくださいね)ぐいぐい押して入れていきます。最初に、畳んだりする必要はないです。

足のほうからぐいぐい入れるのみ。

親の仇を晴らすと思ってぐいぐい入れてください。

イメージ的には空気を抜くつもりです。

意外に大変だったりしますが、慣れるとめちゃくちゃ簡単なこの作業がめちゃくちゃ癖になるんですよ。

また「ナンガのシュラフ、しまいたいな」っていう癖になります。

まとめ

今回はナンガのシュラフ(寝袋)を紹介しました。

良かったら下記からの購入を検討してみてください。

 

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