ユニフレームの薪グリルを紹介

ユニフレームの薪グリルを紹介

こんにちはCAMPGEARTOKYOです。

今回はユニフレームの薪グリルの紹介をさせていただこうと思います。

 

ユニフレームの薪グリルとは

ユニフレームは国産のアウトドアメーカーであり

「ユニークな炎(フレーム)を創造する」という理念のもとに誕生した会社です。

そんなユニフレームから2016年に発売されたのが今回紹介する薪グリルです。

ユニフレームの薪グリルには

ソロ、レギュラー、ラージサイズが販売されています。

薪グリルソロ

薪グリルレギュラーサイズ

薪グリルラージ

薪グリルのサイズ比較

薪グリルのそれぞれの比較を簡単に表にします。

薪グリルソロ 薪グリルレギュラーサイズ 薪グリルラージ
サイズ 使用時
約20.5×18×18.5(高さ)cm
収納時
約13.5×21×6.5(厚さ)cm
使用時
約47.5×30×35(高さ)cm
収納時
約25×45.5×6.5(厚さ)cm
使用時
約68×40×40(高さ)cm
収納時
約35.5×65×8(厚さ)cm
価格 6600円 13500円 18500円
重量 約1.1kg 約3.6kg 約4.6kg
分散耐荷重 約10kg 約10kg 約20kg

仕様しての感想ですが、薪グリルは薪が後ろ側に落ちやすいために

薪グリルロストルウォールが必要です。薪グリルロストルウォールは別売りです。

ちなみにですが、薪グリルロストルウォールはレギュラーサイズのものしかありません

ラージにも使用はできます。

 

薪グリルを選ぶ理由

なぜ数ある焚き火台の中から薪グリルを選んで使用しているかですが

とにかく取り扱いが簡単なことです。

焚き火

焚き火では薪グリルのレギュラーサイズでは薪がそのまま2本ほど入ります。

私は市販されている薪を購入することもありますが

野営場でのキャンプをしますので現地に落ちている木を燃やすこともたくさんあります。

そんなときに、小さな焚き火台だと細かく刻んだり、短くしたりする必要があると思われますが

薪グリルだと70cmほどの長さの薪ではればそのまま入ってしまいます。

なので必要以上に細かくする作業は必要がなく、のこぎりで大きく薪を作成したり

オノでだいたいの大きさにカットするだけで楽に焚き火を楽しむことができます。

焚き火はゴウゴウと高く燃えるような燃え方はしません。

また薪の置き方が空気の通り道を塞ぐような薪の置き方をすると燃焼効率は悪くなります。

できるだけ交差するように配置することをおすすめします。

薪はトロトロとゆっくりとじっくりと燃えてくれます。

このトロトロと燃える感じがとても好きなポイントでもあります。

安定感

薪グリルはピコグリルなどの足が細い焚き火台に比べて足の部分がしっかりとしているので

安定感があります。

強い風や段差でも安心して使用できるのはかなり便利ですよね。

ピコグリルやTABIなどの風防がない焚き火台を使用すると風が吹いたときに火の粉が舞ってしまうことがありますが、薪グリルならそういったことも少なくなります。

国産の強み

薪グリルは国産

私は薪グリルを3年ほど使用していますが、まだ壊れた箇所は一か所もありませんし

ロストルの部分は少し曲がってはいますが、問題なく使用できるレベルを保っています。

まだ発売から5年ほどしか経過していませんから、具体的なことはわかりませんが

アマゾンでも頑丈で壊れることが考えにくいなどのレビューを多く見ます。

暖の能力

薪グリルは風防のように囲まれているので温度が逃げにくく

風の影響を受けないようにできています。

冬はこの機能が本当に使えます。しかし逆に夏は熱すぎることが欠点となりますが

正面はかなり熱くなりますが、サイドや反対にすると全くと言っていいほど熱くないので

夏季でも使用することができます。

ゴトクの高さの調整機能

ゴトクの高さを三段階に調整することができます。

使用した感想では

一番上…ゆっくり何かを沸騰させたいときや、じっくり熱を加えたいときに重宝します。

真ん中…一番よく使います。薪を継ぎ足すのにも便利ですし火力も申し分ありません。

一番下…ほとんど使用することがありません。薪の継ぎ足しがしにくいので、早急に何かに火を通したいときにしか使用しません。

補足ですが、本当に早急に湯を沸かしたいときなどにはゴトクを外して、直接ヤカンを薪の上に置くことが多いです。

薪を焚き火台の下に入れることができる。

まだ燃えていない薪を焚き火台の下に入れて準備しておくことができます。

この機能も重要で、この焚き火台の下に入れておくことで

  • 薪の取り出しが便利
  • 薪が温まるので燃焼効率がよくなる
  • 霜や朝露で濡れる事を予防し、焚き火の最中に次の薪を乾燥させられる

上記のようなメリットがあります。

またロストル部分からの高さを設けた設計となっているために

芝を痛ませにくいのもポイントですね。

ステンレスの囲いのメリット

ステンレスで囲われているので夜の焚き火が反射してキラキラして

とてもきれいに焚き火を見せてくれます。

薪グリルのこの機能は本当に重宝していて

料理だけでなく、焚き火のためだけに薪グリルを持って行って焚き火を行います。

やっぱり綺麗に見えた方が癒されますもんね。

調理のしやすさ

火加減をゴトクの高さで変更できることは上述しましたが、

薪グリルレギュラーサイズ以降はゴトクの部分の大きさも大きく非常に料理もしやすいです。

2個コンロがあって同時に調理を楽しむようなイメージで調理をすることができます。

そんな鉄壁の薪グリルにも弱点はあります。

デメリット

重たい

とにかく重たいというのが感想ですね。

ステンレス素材でできていますのでチタンなどに比べるとちょっと重たく感じます。

持ち運びが不便

収納したサイズも割と大きくて持ち運びや収納にちょっと困ることもあります。

サイズ感や重量は上の表を参照してください。

片付けがめんどくさい

大きいのと、組み立てがロストル部分だけが自立して外して焚き火の後の灰を運べるわけではないので

灰を捨てる際には薪グリルをそのまま持て灰捨てをする必要があること

灰を捨てた後もステンレスでできているため5分ほどは冷やしてから収納しないと熱くて

付属の袋が解けてしまうかもしれません。

まとめ

ソロでは最強ともいわれている薪グリルを紹介しました。

私は夏は暑いので薪グリルは使用していませんが

グループキャンプで焚き火をしっかりと楽しみたいときや、寒い冬、料理を楽しみたいときには

薪グリルを使用しています。

とにかく長く使えそうですのでこれからも薪グリルと仲良くしたいと思っています。

以下に購入リンクを貼っておきます。もし気になる方は購入してもらえると嬉しいです。

 

 

また、このブログではキャンプ用品の紹介をほかにも行っています。

ベルモントのTABIの紹介

ノースフェイスのマウンテンジャケットの詳細

などがありますのでよかったら見てください。




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