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ベルモントTABIについて
ベルモントのTABIは本体がチタン、脚がステンレス素材でできている焚き火台です。
焚き火のグッズとしては、ピコグリルが人気ですが、個人的にはピコグリルよりも使いやすいと思っています。
そして、キャンプ業界ではピコグリルに負けないくらいの人気商品でもあります。
人気の理由
- ピコグリルと違い足が3本で建てるために安定性がかなり良い
- 値段は1万円を少し超えるくらいで手が届きやすい
- ハーフサイズの焼き網がついており、左右のどちらの方向にも設置できる
- とにかく軽くて持ち運びが便利
- サイドに設置する灰受けが便利!
です。
使用した感想はとにかく「使いやすい」です。
いろいろな焚き火台がありますが、多くは組み立て式になっていると思います。
ベルモントのTABIはそうした組み立て式ものものの中でもかなり組み立てやすく
3分もあれば組み立てることが可能です。私はベルモントTABIのほかには
ユニフレームの薪グリルを使用しています。
薪グリルと比べると組み立てやすさは断然TABIの方が良いです。
安定感もあまり変わらないです。
そして、安定感がとてもいい。
耐荷重は火床で約15kg網で約3kg
とされており
ちょっと重い薪、スキレットを乗せても全然問題なく活躍してくれます。
TABIの重量は423gとかなり軽いです。
サイドにある灰受けは時々
「使い方や効果がわからないからしない」って方もいますが
長く焚き火をしていると、横から薪をくべることになるので
コイン落としのように灰が落とされてしまい、キャンプサイトを汚してしまう事があります。
なのでサイドにつける灰受けはしてみるといいと思います。
もちろん、灰受けをするかしないかを選択できるのもTABIのいいところです。
薪グリルとの使い分け
私は薪グリルも使用していますが、その使い分けの方法を参考に説明させていただきますね。
薪グリルとTABIの違い
- 薪グリルはTABIを超える安定感がある
- 炎の揺らめきが薪グリルの方が綺麗
- 料理をするときには、ロストルの幅が広い薪グリルの方が行いやすい
- 持ち運びはピコグリルの方がしやすい
- 輻射熱があるため、薪グリルは暖かい
- 薪グリルはロストルの高さを変更できる
端的にいうと上記の条件から、
一人で使用すること気にはTABIを使用しますが、冬やゆっくり焚き火を楽しみたい時には薪グリルです。
TABIは持ち運びなどはいいですが、
グループキャンプでは焚き火を味わうには少し小さいと感じています。
輻射熱でかなり薪グリルは暖かくなるため、夏場などは熱いのでTABIを選択します。
また焚き火で煙がでたときに焚き火台を移動させたり、自分の座る位置を変えたりしますが
移動を行いやすい、どこから見ても作業してもしやすいTABIを使いたくなります。
ではサイズ感を紹介します。
ほかの方もいろいろと測定されているサイトもありますので
ざっくりとサイズ感を説明します。
TABIのサイズ
収納時のサイズ
収納時のサイズは横36cm×縦17cm×厚さ約2cmです。
組み立て時のサイズ
横32cm×縦21.5cm×高さ7cmです。
横から見た画像
横から見た写真です。
足は三本あり、それぞれの幅は14.7cmです。横からみた横21.5cm、火床からのアミまでの高さは約9cm
となっており、大きい薪でもしっかりと挿入することができます。
細かい部分のサイズ
足の部分
足の部分は
全体の高さは17cm×横23..5cmです。
横の足と足の間は19cm
土台部分のアーチから網の部分までは高さ12.5cmです。
アミを乗せる部分の距離は19cmです。
火床のサイズ
火床は左右で組み合わせて使用します。
横は斜めにカットされているのでサイズが測定する位置によって変わります。
横35~36cmです。
空気穴として開いているスリットは縦6cm×横3mmです。
左右の火床がかみ合う部分のサイズは横7.5cm×縦2cmになっています。
灰受けのサイズ
灰受けは横18.3cm×縦6cmです。
アミの部分
アミは1枚が同封されており
全体のサイズは横24.7cm×縦17.7cm
アミを設置する場合の足の部分からのサイズは横21.5cm×縦14.7cmとなっています。
注意事項
縦と横に関しては写真に対しての縦と横となるため、全体像をイメージしてサイズを利用してください。
まとめ
今回は大人気のベルモントのTABIの詳細とサイズ感を説明しました。
とても持ち運びが便利で、使いやすいTABIをカスタムする際などに参考にしていただけると幸いです。
これからも、いろいろなキャンプ用品のサイズ感などもアップしていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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TABI
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