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はじめに
こんにちは
Camp Gear Tokyo です。
今回の内容は人気のテント
コールマンのタフワイドドームにスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロを連結した実際
をレポートしたいと思います。
コールマンのタフワイドドームの購入を検討されている方
スクリーンタープの連結をしてみたいと思っていらっしゃる方
色々なテントが気になっている方
にとって有益な情報となると思いますので是非最後までみていただきたいです。
まだタフワイドドームをお持ちでない方は是非こちらも参考にしてください。
👉コールマンのタフワイドドームV300スタートパッケージでキャンプをスタートしよう
タフワイドドームとは?
タフワイドドームとはビッグアウトドアブランドのコールマンから販売されているテントです。
スタートパックとしても販売されていてキャンプの初心者には丁度いいスペックになっています。
もちろんベテランの方でも利用されている方はいらっしゃいます。
私はタフワイドドームを使用して5年経過していますが、現在も故障個所なく利用しています。
過去のブログで紹介していますので参考していただけたら幸いです。
👉コールマンのタフワイドドームを使って5年経過したのでレポートします
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タフワイドドームのスペック
サイズ | 約300×300×185(h)cm、収納時/約直径25×75cm |
重量 | 約10.6kg |
耐水圧 | 約2000mm(フロア/約2000mm) |
定員 | 4~6人 |
材質 | フライ/75Dポリエステルタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)、インナー/68Dポリエステルタフタ(撥水加工)、フロア/210Dポリエステルオックス(PU防水、シームシール)、メインポール/アルミ合金(約直径14.5mm)、フロントポール/FRP(約直径13mm)、リアバイザー/FRP(約直径8.7mm)、リッジポール/FRP(約直径7mm) |
付属品 | ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバック |
価格 | 4万円~5万円 |
上記のように完璧なスペックです。
まず、耐水圧は2000mmというのは雨が中に侵入してくることがないくらいの耐水性になっています。
そしてサイズですが、大人なら5人は横になっても使用できるサイズとなっています。
特に家族や知り合いなどでキャンプに行く場合にはとても安心できるスペックになっています。
タフワイドドームにリビングテントである、スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロを組み合わせるメリット
タフワイドドームを使用してみると、テントは寝るためのスペースになっていることに気づきました。
キャンプでごはんを食べたり、まったり過ごしたりする、
家でいうリビング的なスペースが必要だと感じました。
リビングスペースの条件
- 日差しから守ってくれる⇒屋根がある
- 風通しがいいと良いが、虫は入って来てほしくない
- 簡単に設置ができる
- 冬にはメッシュを閉めて防寒にもなる
以上が条件でした。
自然に当てはまったのがスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロです。
タフワイドドームと連結させてみる
タフワイドドームと連結してみると
このようになります。
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロはタフワイドドームと連結できます。
気になるのは連結部分だとおもいます。
タフワイドドームの入口部分とスクリーンタープのお尻の部分がドッキングするシステム
になっています。
ドッキングした状態でも、タフワイドドームの入口を閉めることもできます。
ドッキングといえど、
イメージ的には
タフワイドドームにスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロがかぶさっている状態
です。
かぶさっている状態なのおで
風などが入ってスクリーンタープがめくれ上がることもあるので私はクリップで止めています。
アルミのクリップを使用していますが、スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロに穴が
開くリスクもありますのでクリップはアルミ製でないのものを使用された方がいいかもしれません。
タフワイドドームにスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロをジョイントするメリット
メリットは
- 日差しを避けれる
- 風は通すが虫は入ってこない
- 寒さをしのげる
- 道具が朝露で汚れない
日差しを避けれる
日差しはキャンプなどのアウトドアシーンで体力を奪う原因の一つでかなり大きいものです。
タープなどをすれば日差しを避けることができますよね!
それと同等の効果がスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロで得ることができます。
風を通すが虫が入ってこない
これは本当に大きなメリットだと思います。
キャンプが嫌いな人、苦手な人は虫が苦手な方が多いです。
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロは側面がメッシュ構造にすることができます。
風は入ってきますが、虫がテント内に入ることを防いでくれます。
丁度、網戸のような構造になっています。
寒さをしのげる
一方でサイドのメッシュ構造からシート状に変化させることもできるため
寒さをしのぐことができます。
私はスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロの中でストーブを使用することがあります。
※もちろん一酸化炭素中毒には注意して自己責任の範囲で使用しています。
レインボーストーブを使用しています。
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通常のタープに比べて風が入ってこないだけで寒さは全く違います。
このスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロのおかげで真冬のキャンプも行えています。
道具が結露で汚れない
タープ、もしくは何も設置しないキャンプでは
夜に道具を屋根のある場所へ避難しておかないと
朝露や結露で濡れてしまい、朝の片付けが面倒になります。
また、野生動物がこないかの不安を抱えたり虫に残した食べ物を食べられたりすることも考えられます。
しかし、入口を閉じることができるスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロでは
朝露などを防ぐことができますし、夜に片付けをしなくても大丈夫です。
このメリットも大きくて使用するメリットとして高いです。
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロの弱点
- 高さがある分、強風に弱い
- 夏は熱い
- 重たい
- 接続部から雨漏り
- サイトが限られる
です。
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロのスペック
まずはスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロのスペックを紹介します。
本体サイズ | 約320×340×215(h)cm、収納サイズ:約直径23×82cm |
重量 | 約11.3kg |
耐水圧 | 約1200mm |
付属品 | ペグ、ロープ、ハンマー、キャリーバッグ |
価格 | 2万~3万円 |
高さがある分、強風に弱い
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロの高さは215cmと天井が高いです。
天井が高いので横からの強風には弱く、しっかりとペグダウンをしたり
周りの建物と紐付けを行い、飛ばされないようにする必要があります。
夏は熱い
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロの天井裏は遮光の構造にはなっていません。
夏は側面をメッシュ構造にしても風が無い日などにはサウナのように熱くなることがります。
重たい
タフワイドドームが10kg
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロが11kgありますので
シンプルに重たいです。車で行くキャンプでは問題ありませんが
車の乗り入れができない時には持ち運びに難渋することがあります。
接続部からの雨漏り
スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロは耐水性1300mmとそこそこのスペック
なのですが、接続部にかんしてはどうしても高さが一番低くなることがあり
タープのたわんだ箇所が水をためてしまうとポツポツと雨漏りをすることがあります。
ときどき、雨をのける必要があるのと高さを変更する必要があります。
この対策を行うことで夜中に雨がたまって危険なことになることはありませんでした。
サイトが限られる
タフワイドドームとスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロをジョイントすると
約3m×6mのサイズになります。
入口を跳ね上げることやペグダウンすることなどを考えるともう少し幅を取るでしょう。
多くのオートサイトで使用しても問題ありませんが
狭いサイトだと使用できないことがや、設営時のレイアウトに制限がかかることがあります。
キャンプ場に事前にサイトの大きさを確認しておくと後で
使用できないという事を避けることができます。
まとめ
タフワイドドームとスクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロのジョイントの実際を紹介
させていただきました。
これからキャンプを始める方やタフワイドドーム、スクリーンキャノピージョイントタープⅢUVプロ
の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
他のブログ記事も見ていただけると嬉しいです。
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