冬キャンプの対策、初心者でもできるテクニック集10選!

冬キャンプの対策、初心者でもできるテクニック集10選!

はじめに

 Camp Gear Tokyoです。

みなさんはキャンプはお好きだとも思います。

キャンプをあまりしたことのない方は夏がキャンプに一番適した時期だと思われている方

も多いと思いますが

実際、キャンパーは秋から冬、春までが一番適した時期である

という人も多くいます。

 

理由は

  • 冬は虫が少ない
  • 焚き火や星が楽しく行える
  • 人が少ないので解放感がある

などなどたくさんの理由があります。

しかし

問題になるのは寒さです。

寒さへの対策をしっかりと行わなければ楽しいキャンプはできません。

今回は初心者の方でもできる簡単な寒さ対策、

幾度の寒い季節を経験されたキャンパーも必見のテクニックを紹介します。

防寒服 準備費用¥990円~ 難易度☆ 寒さ対策効果☆☆

基本的なことですが、防寒は服装から大事ですよね!

ユニクロさんのヒートテックもいいですし

無印良品さんのインナーも機能性が高い物も多くあります。

注意したいのは

なるべく風を通さない素材の物を一番外側のアウターとして着用することです。

おすすめはノースフェイスのマウンテンジャケットです。

 

 

👉ノースフェイスのマウンテンジャケット(M)を徹底的に紹介、おすすめします。

そうする事で冬の冷たい風からも体を守ってくれます。

また足元はスノーブーツなどもおすすめです。

足元が暖かいと全身の熱が奪われにくく、暖かく過ごせます。

あと、帽子も欠かせませんね!

貼るカイロ 準備費用約¥400円~ 難易度☆ 寒さ対策効果☆☆

カイロは本当に優秀ですよね!

費用対効果が本当にいい寒さ対策グッズだと思います。

私もよく使います。

ポイントなのは血流の多い部分に当たるように貼ることです!

もちろん!皮膚に直接貼っちゃだめですよ!やけどになってしまうこともありますので。

おすすめポイントはみぞおちあたりに貼ることです。

この位置は血流がすごく多いんです。腹腔動脈に近く、下大静脈にも心臓にも近いために

すごく温まります。※筆者は看護師なのでちょっと専門用語をいれました。

あとは、腰ですね。腰でもお尻のちかく、骨盤辺りがお勧めです。

この辺りは本当に血流が多いです。多くの血管は骨盤を通りますのでここを温めると

全身ぽかぽかしてきますよ~。でも寝るときには外さないと

仰向けで寝ると皮膚に接触するのでやけどに注意が必要です。

グランドシートの下に落ち葉を敷き詰める
準備費用 約¥0円~ 難易度☆☆ 寒さ対策効果☆

グランドシートという地面に敷くシートがありますが

その下に落ち葉をかき集めて敷いておくとかなりフワフワとしてクッション性が確保できます。

また、地面からの冷たさを遮断してくれるために寒さ対策にも少し効果があります。

グランドシートの下に段ボールを敷き詰める
準備費用約¥0円~ 難易度☆☆ 寒さ対策効果☆☆

落ち葉の代わりにグランドシートの下に段ボールを敷くとかなり暖かく感じます。

しかし、段ボールの調達はスーパーなどでしなくてはいけませんし、

片付けの際にも段ボールを持って帰るか、

キャンプ場で処分する必要が出てきますので少し難易度は高くなります。

電源サイトを利用して暖房器具を使う
準備費用¥500~ 難易度☆☆ 寒さ対策効果☆☆☆

電源サイトってご存じですか?

電源がついているキャンプをする場所のことを言います。

「そんなのあるの?」って聞かれますが、あるんです!

有名なキャンプ場にはよくありますね!

キャンプ場の種類には

フリーサイト

区画サイト

オートサイト

という風に大体のキャンプ場は分かれています。

フリーサイトはどこでも好きなところにテントを張ったりできますが、電源サイトではないところが多いくあります。

区画サイトやオートサイトには電源が使えるようについていることがありますので

その電源を利用して

ホットカーペットや電気毛布、電気ストーブ、こたつなんかも使うのもいいかもしれませんね!

出典:インスタグラム

注意点はたくさんの暖房などで電源を利用するとブレーカーが落ちてしまうこともありますので

使いすぎには注意してください。

また電源からの距離があり、テントの設営をするときに制約がかかることがあります

ので延長コードの準備をしておく事をおすすめします。

延長コードも朝露などでプラグの位置に水が浸入しないように

テントの中に入れたり保護する必要があります。

個人的にはホットカーペットをよく利用します。2畳の物であれば大体のテントにおさまりますので

おすすめです。

 

ホットカーペットがあれば寝るときにも暖かく、高級な寝袋も必要ありません

電源サイトの話からは少しそれてしまいました。

電源サイトはオートサイトや区画サイトの予約時に確認してみると

使えるところも多いのでとても便利です。

また電源サイトでもなくても、ポータブル電源を利用することも効果的だと思います。

 

タープを利用する 準備費用¥2000~
難易度☆☆☆ 寒さ対策効果☆☆

タープをご存じですか?

屋根のようなもので、日差しや風、雨、霜から守ってくれます。

タープがあると横風は入ってきますが、上からの風や雨をしのげます。

中でも、防いでくれてうれしいのは霜です。

夜キャンプをしていると霜が降りてきて体が冷えますのでそんな霜から体を守ってくれる

タープは優秀ですね。

またテントの上などにタープを張ると寒さも変わってきます。

また、雨や雪からもギアをまもってくれるため。キャンプには欠かせません。

しかし、タープを張るには少し技術が必要なことと荷物としてかさばることがあるので注意が

必要です。

USBヒーターベストを利用する
準備費用¥2000~ 難易度☆ 寒さ対策効果☆☆☆

 

USBのヒーターベストを着用すればカイロもホットカーペットも必要ありませんよね!

本当におすすめで利用している方も多いと思います。

この上にダウンなんかを着用すればかなり熱くなるのではないか思います。

購入するだけなので特に何かが必要なわけではありませんが

USBのモバイルバッテリーが電源不足にならないように管理する必要があります。

これでテントの中だけでなくキャンプ中はずっと暖かく居られますよね!

焚き火をする 準備費用¥0~ 難易度☆☆ 寒さ対策効果☆☆

キャンプで焚き火は欠かせないって方も多いんじゃないかと思います。

焚き火は薪を拾うことができればほとんど無料でできますよね!

なのでコスパはすごく良いと思います。

焚き火は癒しも与えてくれますもんね。

しかし、焚き火は背中側が寒かったりしますので貼るカイロなどで補足する必要があります。

温かい物を食べる 準備費用¥400円~
難易度☆ 寒さ対策効果☆☆

鍋などの温かい物を食べるのは本当にお勧めです。

胃袋が温まれば体もぽかぽかしますよね!

他にもお茶を温めて飲むなどもおすすめです。

 

石油ストーブを使う 準備費用¥25800円~
難易度☆☆☆ 寒さ対策効果☆☆

石油ストーブはテントの中でも使用できます。※あくまでも個人の意見です。

一酸化炭素中毒や火災には注意が必要です。

最初の初期投資としてのお値段はかかりますが、その後には石油のお金だけが必要になります。

 

しかし、石油ストーブの温かさは キャンプ場では活かしにくいのが現状で

コスパがすごくいい方法とは言えません。
詳しくは記事も書いていますのでよかったら見てください。

👉レインボーストーブは冬のキャンプで使用できるのか?実際に使用した感想。

まとめ

多くのテクニックを紹介しました!

寒いキャンプはマイナスなイメージもある方はいらっしゃると思いますが

実は人が少なかったり、食べ物がおいしかったり、星が綺麗だったり

冬のキャンプでしか味わえない体験ができます。

健康に気を付けて冬キャンプを楽しみたいですよね!

最後まで見ていただいてありがとうございます。

私のほかのブログのリンクも貼っていますのでよかったら見てください!

一番人気👉ノースフェイスのジップインジップ機能の実際

    👉ベルモントのTABIの紹介

    👉ノースフェイスのマウンテンジャケットの詳細

    👉マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットの比較ブログ









 

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