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こんにちは
CAMP GEAR TOKYOです。
みなさんはキャンプ、バーベキューを楽しんでいますか?
今回は炭火起こしについての内容です。
炭火起こしって大変なイメージありませんか?
すぐにできなくて、バーベキューが始められない。そんな経験ありませんか?
今回はそんな炭火起こしが確実で簡単にできる方法と注意点を紹介します。
用意する物
- 焚き火台、バーベキュー台
- 炭
- ライター(チャッカマンなど火元を遠ざける物が望ましい)
- 着火剤
炭の種類
炭にもいろいろな種類のものがありますが、どんなものでも結構です。
ライターの種類
ライターは遠くの着火剤にも火を着けることのできるチャッカマンなどが理想です。
もしもないようでしたら、木の枝や割りばし、新聞紙に火を着けて代用してください。
スライドガストーチがお勧めです。
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着火剤の種類
着火剤もどのようなものでも結構です。
アルコールのゲル状の物がお勧めですが。どのような物でも大丈夫です。
個人的にはこういったゲルタイプの持ち運びが便利な物が一番使いやすいです。
必要分だけコンパクトに持ち運べて、燃焼時間も長く、火が着きやすいのが特徴です。
方法
①焚き火台に着火剤をセットする
焚き火台に着火剤をセットします。この時には焚き火台が濡れたり湿ったりしていない事
気を付けてください。
キャンプの時などは前日の炭などの燃え残りがあると新しい炭が燃えません。
燃えの残りを処分してかた着火剤を使用してください。
この時にはまだ着火しないでください。
②焚き火台に炭をセットする
焚き火台に炭をセットします。その際にはなるべく山を作るように
高く積み上げてください。できるだけ高く積み上げること、隙間は少し作るようにする事
がポイントです。
一部だけライターなどのを使用して、着火剤に火がつけられるように隙間を空けておきます。
③着火する
炭の山の隙間から着火剤に火を着けます。
この後は何もしないで放置します。20~30分ほど放置しましょう。
ポイントは何もしない事です。勝手に上昇気流が生まれ着火してくれます。
炭を動かしたり、火吹き棒やうちわで風を送ることもしないでください。
熱が逃げて、炭に火が付きません。
④火起こしの完了
そのまま放置し、炭全体が赤白くなったら火起こし完了です。
この方法は非常に火起こしが簡単に行えます。
着火剤が無い場合
新聞紙を使用する
着火剤が手に入らない場合には新聞紙をねじって棒状にしたものを
着火剤の使用時と同じように焚き火台に準備しますが、その際には
少し斜めにするとすぐに燃え尽きることなく着火することができますよ。
焚き火をしてから炭を投入する
着火剤も新聞紙などもない時には焚き火の要領で天然の炭の状態を作りましょう。
焚き火は基本的には細かい枝からも燃やします。
その時には空気の流れを意識しましょう。
細かい枝がたくさん燃えたら少しづつその火を大きくしていき
大きくなった時に炭を投入して、放置しておきましょう。
うちわであおぐ、火吹き棒を使用するタイミング
時々みかけるのは着火剤を使用してすぐにうちわであおいだりする人がいますが
それは付けたろうそくの火を消しているのと変わらないです。
炭は炭に自体に熱が移ることで燃えます。炭自体には酸素を送ることで発熱をし燃え上がる
のです。
炭が燃えていない状態で酸素を送ったとしても炭自体が燃えるわけではありませんので意味が
ありません。
炭が白くなった時、炭が赤く燃えているときにうちわであおいだり、火吹き棒で風を送りましょう
基本的には着火の序盤にはうちわも火吹き棒も使用しなくてOKです。
新しい炭を追加した時などにすでに燃えている炭の熱を、新しい炭に移す際に使用してください。
まとめ
今回は炭の着火を簡単に確実にする方法を話させていただきました。
この方法を使えば、ほとんど確実に炭の火起こしが行えますので是非行ってみてください。
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