はじめに
キャンプやアウトドア時にロープテクニックで困ったことありませんか?
上手く調整できないなぁ…。どうやって使うんだろう…?ってことありませんか?
そんな時に使える便利な道具を紹介します。
ロープテクニックっていつ使う?
キャンプシーンでロープテクニックを使うシーンは
テントをペグダウンしてロープで引くとき
タープを設営するとき
ではないでしょうか?
どちらの場合も風や雨から守るために確実な張りを調整したいですよね。
確実な張りのためにはロープのテンションをしっかりとかけることが必要になります。
キャンプなどで使えるロープをしっかりと調整するための便利な道具の紹介をします。
自在金具の紹介
それは自在金具と言われる道具です。
こんな風なものですが、とても便利です。
自在金具にもいくつかパターンがあります。私が所有している2つのパターンの物を紹介します
パターン①
これは一般的な自在金具です。
これはテントなどにも最初からついていることもあります。
金具の折れ曲がったところが引っ掛かりになってロープにテンションがかかるタイプの物です。
簡単で使いやすいですが。一度ロープに輪を作るために自由にものに引っ掛けることができません。
パターン②
パターン①とは違い、最初に輪を使わないため生えている木や構造物にくくりつけることができます。
しかし、テンションをかける時には手でもって引っ掛ける必要があるため
最初から輪を作るパターン①の自在金具より一度テンションが緩みやすいです。
どちらのパターンであっても自在金具はかなり便利です。
自在金具の詳細
しかも価格も安く400円~1500円のものが多いです。
アウトドア好きならファンも多いスノーピークの物であっても12個セットで1100円とコスパもいいです。
そして自在金具でテンションをかけた後、夜などにロープに引っかかってしまう事ってありませんか?
せっかくのテンションが台無しって事もあるし、転倒のリスクにもなりますよね…。
あるんです…そんな時に便利なもの‥!
コールマンから発売されている発光タイプの自在金具です!!
価格も700円前後とそこまで高くはありません。
色々とおすすめしてきました。
パターン①もパターン②も持っておくと便利ですが、用途に使い分けるといいと思います。
パターン①の自在金具⇒タープのメインポールや、テントの全室のためのポール
理由:テンションを緩めるとポールは立てずらい。あらかじめだいたいポールとペグの位置は決まっておりロープの長さも決まってるので調整する必要があまりないから
パターン②の自在金具⇒タープのサイドのテンション時
理由:タープのサイドは使用するキャンプ場の立地なんどでかなり変更する事も多いく周りの構造物に影響する事もあるため自由にテンションの幅を決める必要があるため
まとめ
いかがでしたか?
ロープテクニックというよりは、自在金具の使用の方法や種類の紹介になってしまいました。
しかし、個人的には自在金具無しではキャンプが行えないほどです。
みなさんのキャンプやアウトドアの参考に少しでもなればいいなと思っています。