ソロキャンプの魅力
ソロキャンプが年々人気になってきています。
この記事を見てらっしゃる方もソロキャンプに興味がある方が多いと思います。
何故今、ソロキャンプはブームなのでしょうか?
- 予定を合わせる必要がないから
- 何もしても、しなくても自由だから
- 日常のわずらわしさから解放されたいから
現在はキャンプブームの真っ只中であると言えます。
実はキャンプの第一次ブームは1990年代であり、現在は第二次ブームとなっています。
第一次ブームは日本で会社や学校が土曜日も休みになったことが影響しているといわれています。
現在の第二次ブームは働き方改革や、SNSのブーム、漫画などでのキャンプを題材にしたものが増えたこと、家族との時間を大事にするような時代の流れもあるのかもしれません。
ソロキャンプのメリット
ソロキャンプのメリットはなんでしょうか?整理してみましょう。
- 準備が一人分でいいので楽
- 時間に縛られることがないので自由にすごせる
- キャンプのスキルが付く
準備は一人分でいいのは簡単ですよね。何を食べてもいいし、逆にいうと食べなくてもいいですから、本当に楽です。
私もソロキャンプをするときにはコンビニ弁当を食べることもよくあります。
ゆっくりした時間を過ごす事ができます。何時に温泉に行ってもいいし、何時にごはんを食べてもいい、何時に寝ても何してもいい、そんな時間の流れを大事にできるのもソロキャンプの魅力ですよね。
キャンプって結構失敗をします。タープの張り方や料理や焚き火の方法など、お試しでやってみて失敗することもありますがソロキャンプならあまり失敗も気にならずにチャレンジできます。
失敗から学ぶことも多いのでキャンプのスキルが付きやすくなります。
ソロキャンプのデメリット
- トラブルには一人で対応しなくてはならない
- 防犯上のリスクもある
- 寂しいこともある
キャンプには少なからずトラブルに遭遇することもあります。車ならパンクなどのですが、体調不良やケガなどもあります。そんな時には対応できるように連絡手段の確保も検討しておきましょう。
また、あまり無理をしないのも大切です。キャンプ場で体調が悪くなりそうなら夜でも帰宅したり、管理者に相談したりすることも大切です。
最近ではキャンプ場で盗難にあうなんてこともあります。ソロキャンプならその危険性は高くなりがちですのでまわりのキャンパーに挨拶などをしておくといいのかもしれません。
ソロキャンプといえば、寂しいんじゃないの?
って聞かれることが一番多いです。私は寂しさを逆に味わいにキャンプをしていますが、SNSや電話などで紛らわすのもいいです。
せっかくのキャンプですので寂しさを楽しんでみてもいいと思います。
個人的にはキャンプ場で聞くラジオが好きです。大自然のキャンプ場と、日常のままの時間の流れを続けているラジオの渋滞情報などを聞くとなんとなく特別な時間を過ごしていることを実感できます。
道具をそろえる
ソロキャンプにとりあえず必要な道具を紹介します。
その詳細やおすすめの商品は後々ゆっくりと紹介しますね。
ソロキャンプのベーシックな道具を紹介しますので、キャンプの種類ややりたいことによって変わります。
- テント‥ソロか二人用がいい。二人用は一人だと中に食材や大事な物を入れることができて便利
- 椅子…安いものでもいいと思います。背もたれが高いものなら夜空を見上げる時にも便利。そのまま寝ちゃうこともできます。
- 焚き火台、ガスバーナー…どちらでも大丈夫です。両方ともソロ用もあります。焚き火を楽しみたいなら焚き火台は必須
- コップ…コップは意外にいらないかもしれません。水筒でも代用できますし便利です。
- 食器…食器もスタイルによっては必要ないかも。紙皿なら片付けも便利
- クッカー…調理器具をクッカーと言います。ネットでも安くて多機能的なものがあります。
- 寝袋…眠る時に使用します。化学繊維のものとダウンのものがあります。
- マット…寝袋の下に敷きます。銀のマットでもいいですし、エアマットでもいいです。
道具をそろえたらあとはキャンプ場を予約して行くだけです!!
まとめ
ソロキャンプの魅力と必要なものについて書きました。
また道具の詳細については今後書いていきたいと思っていますので参考していただけたら嬉しいです。