いざ、キャンプに行こう!と決意した人に失敗しないテント選びのコツを紹介
テントの種類
テントには大きく分けて二つの種類があります…
- ドームテント‥骨組みを組み、立てるワンルームのテント
- ツールームテント‥骨組みを組み、リビングスペースと寝室スペースの二部屋を利用できるテント
- ワンポール(ティピー)テント‥一本のポールでペグとロープのテンション(張り)で建てるテント
でも初心者の方はどのように選んだらいいのかわからないと思いますのでメリットとデメリット、おすすめの用途を表にしました。
テントの種類 | メリット | デメリット | おすすめの用途 |
ドームテント | とにかくポピュラーでよく使われるタイプ
大きいものから一人用の小さいものまである テントとリビング用テントを追加し、ツールームテントのように使う事ができるタイプもある(筆者はこれです。タフワイドドームテントとスクリーンテントを合体しています) |
大きなドームテントは一人で建てるには苦労
1部屋しかないため使い方を選ぶ必要がある |
1~3人で利用するキャンプ
バイクや登山の方 キャンプの初心者 |
ツールームテント | 大きさと利便性がバツグン
寝室とリビングと分けられ用途に合わせて部屋を分けることができる リビングで雨や虫を避けながらゆったりと過ごせる |
一人で建てるにはドームテントよりも苦労する
持ち運ぶにはかなり大きくスペースをとる |
4人~6人のファミリーや友達とのキャンプ
主に車で移動される方 キャンプに慣れてき方 |
ワンポールテント | とにかく可愛いい
一人でも立てやすく、片付けも行い易い 天井が高く、開放的 |
真ん中のポールを気にした居住空間となる
持ち運びには向いていない 強風などには不安がある ペグ打ちやロープのテンションには注意が必要 |
2~4人のファミリーキャンプ
とにかく可愛さやカッコよさを求める方 キャンプ上級者 |
どうでしょうか?
メリットとデメリットを紹介しましたが、余計わからなくなりましたか?参考になれば幸いなのですが…。
それでも安い買い物ではないし、収納場所も取りますし悩んでしまいますよね。
おすすめのテント
今からキャンプを始めようかなと思っている方に
おすすめのテントはドームテントです。
なぜドームテントを選択するのか
ドームテントは建てやすいものも多くあります。
それほど技術も必要としませんし汎用性が高いです。
例えば、
テントの横にタープを付けたりすると、日差しや夜の霜なんかもよけれるようになります。
ドームテントにリビングテントをくっつけて使用することもできます。これをすれば、ツールームテントとほとんど同じように使用できます。
そして、雨や風に強いもの特徴ですね。
熊本地震のときに倒壊の恐れがある避難者に政府が提供していたのがコールマンのタフワイドドームでした。
そのニュースをみて、「災害でもつかえるなら俺もそのテントにしよう」と最初に買ったのがタフワイドドームでした。
そして台風を経験しましたが
しっかりとペグ打ちやロープのテンションが確実に行えれば台風でも大丈夫でした。
だからドームテントをおすすめします
テントってどこで買うのか?
最近は、キャンプの歴史上でも一番キャンプやアウトドアの人気が出てきています。
スポーツ用品店でもテントは販売していますし、最近では専門のアウトドアショップもあります。
そこで
まずは実際に見て、触って、イメージして、店員さんの話を聞いて…
結局はネットで買う事をおすすめします。
同じものを買うなら色々とポイントが付いたらりするネットがいいと思います。
それに
多くの初心者用に入門セットの販売が各サイトでされていますので、それを購入されるのが間違いがないと思います。
入門セットに入ってるもの
まず入門セットには
- グランドシート‥地面に敷く汚れや温度をコントロールするシート
- インナーシート‥クッション素材、地面の硬さを和らげる
- テント‥テントを立てるのに必要なペグや、ロープも一緒になっている。物によってはハンマーも付属している(無くても100円ショップでも買える。キャンプ場の石や木でもOK)
がセットになっているものが多いです。それ以外がセットになっている物もありますが…。
とにかく、この入門セットさえあれば問題なくテントが建てれます。
まとめ
- テント選ぶときには、自分の使用目的に合わせたものを選ぶ
- 基本的にはドームテントの入門セットをネットで買う事がいい
以上テントの選び方の紹介でした!!参考なっていただけたら幸いです。
コールマンのタフワイドドームのスタートパッケージのリンクを貼っておきます。参考にしてください。
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