看護師になるためにはどうすればいいのか?
看護師になりたいな。看護師になるためにはどうすればいいんだろう?
っておもってらっしゃる方はいませんか?
今回は准看護師+正看護師歴16年(2019年の現在)の私が看護師について説明していきます。
このブログを見ていただけると看護師になるためにはどうすればいいのかがわかると思います。
一般的な看護師資格を取得するための方法
もちろん看護師になるためには看護師の国家試験に合格する事が条件です。
看護師の国家試験にチャレンジするためには一定のカリキュラムを学ぶ必要があります。
一般的な看護師になるまでの図です。
基本的に一般的な高等学校を卒業後に
大学、3年生短期大学、看護専門学校・養成所などで学ぶことでカリキュラムを学べます。
つまり高校を3年間+看護学校で3年間必要なのが一般的です。
これ以外にも働きながら
最短で看護師資格を取得する方法
高校をまだ卒業していない、もしくは通っていない場合には専攻科といわれる科が併設されている高校に進学することで
5年間(高校での3年間+看護専門学校2年)で看護師免許を取得できます。
高校卒業も資格も得られます。高校在学中から看護についても基礎知識を学ぶことで通常より早く、またカリキュラム的には長期間で行う事でゆっくりと学べます。
高校からの5年一貫教育を行っている高校はあまり多くはないですが
最短で看護師になるためには考慮してもいいと思います。
ちなみに私はこの過程で看護師資格を取得しました。
働きながら看護師の資格を取得する方法
一般的に社会人になると看護師になりたくても、仕事を辞めて収入源がなくなり3年もしくは4年間学校に行くことは簡単なことではありませんよね。
学校によっては准看護学科を設けている学校もあります。
2年間で准看護師の資格を取得して、残り2年間は専攻科で正看護師の資格取得のためのカリキュラムを学ぶ方法です。
どれほどの時間の制約があるかはわかりませんが、それほどタイトなスケジュールではなく准看護師の資格が取得できるのではないでしょうか?
准看護師の資格取得をすれば准看護師として働いてもいいですし、正看護師にそのまま2年間でなるために専攻科への進学をされてもいいと思います。
看護師になるのって難しいのか?
看護師になるためのカリキュラムに関しては上記で説明しました。
看護師の国家試験の合格率は89%(2019年)です。これに関してはそんなに難しくないと思います。
しっかりと勉強をすれば不安なく国家試験には合格できると思います。
学校に関しても最近では入試が難しい学校は増えてきましたが、学校数も少なくはないため入学することはそれほど難しくはないと思います。
一番の鬼門なのは、病院実習です。
病院実習は看護学生にとってまさに戦状態。
気疲れと体の疲れ、提出物に追われ、眠れない日々が続きます。病院実習の時間は年々短くなるカリュキュラムにはなってますが
精神的にタフさが要求されます。
しかし、看護師になるためにはこの精神的なタフさが必要です。
精神的にタフな状況を仲間で声を掛け合ったりして乗り越えたり、ストレスの解消法を見つけたりすることで実際に看護師として働くときの糧になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
いつもはキャンプの内容ですが、今回からゆっくりと看護師や医療についてもブログを更新していきたいなと思っています。
これから看護師になりたいなって思っている人の助けになればなと思っています。